音色も形も思いのままに!サウンドペンスタンド作り

ペンスタンド作り

こんにちは!夏服がバンドのTシャツしかなくて困っているあらいもんです👓

6月のワークショップデーは、和気産業本社で開催しました!今回のメニューはサウンドペンスタンド。
カラフルな棚を作るワークショップで、木によって音が違うことを発見した子が叩いて楽しんでいたのをきっかけに木で音色を奏でるメニューを考えました💡

サウンドペンスタンドに挑戦してくれたのは、子どもから大人までの3人です。
見本のペンスタンドの音色を聞いて、ワクワクしながら作りはじめました!

最初の工程はのこぎり!みんな1回はやったことがありましたが、今回切るのは薄い木なので、割れてしまわないようにテープを貼って優しく切りました◎

木の長さによって音階が変わるので、何cmにしようかなあと考えながらたくさん切りました。
秋田杉を使っているのですが、これがいい音なんですよね!音の組み合わせを考えなくても、いい感じになるのが素敵です👏

八つの音ができあがったら、作った音階をどんな順番に並べるか考えていきます。
短くやすって音の調整をしたり、切りっぱなしで尖がっている角を落としたり、それぞれこだわっていました。
「遊びに来る従妹が遊べるように角を丸くする」と言っている子もいて、ものづくりには愛が宿るなと思いました◎

お次は土台作り。8枚の板を並べられるように八角形に切っていきます。
土台の木の色に迷いつつも、決めたら早速カット!
薄い木をたくさん切った後なので、のこぎりにも慣れてきて上手に切れました!斜めになっちゃってもやすればOK◎

最後に八枚の板を土台に貼り付けていきます。横幅がぴったりだったりするので、やすって角度や幅を調整しながら一周ぐるっと。最後に麻ひもでぎゅっと締めて完成です!

軽やかでいい音のペン立てが完成しました🎶
それぞれ違う音だから、みんなで鳴らしても楽しいです。ビーズを転がしたり、叩いたりして演奏開始!

サウンドペンスタンドで演奏会
やすりでしっかり両端を削ったらいい音になりました

頑張って作って、残った時間にかくれんぼをして楽しかったみたいで、「またこういう機会を作ろうね!」と嬉しいお言葉をいただきました!こちらこそ、また遊びにきてね🌟

番外編 ~ドレミファソラシドに挑戦~

木の長さを変えると音が変わることを実感すべく、ドレミファソラシド作りに挑戦してみました。
ギターをかかえながら、やすって音を調整。ズレてはいますが、それっぽい音を作ることができました🙌

ドレミファソラシドに聞こえる?

これでペン立てを作れば、さぞ楽しい音がなるだろうとペン立ての形にしてコロコロしてみました。
そんなに感動しなかったどころか適当に作ったほうがいい音色だったので、深く考えず、好きな音を組み合わせるのがよさそうです◎

次回は夏休みワークショップ!単発のワークショップもしたいと考えているのでお楽しみに🌟

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ワークショップの先生・メニュー作り担当。
出身は大阪。特徴はメガネで、特技は側転。

コメント

コメントする

目次