こんにちは!
子ども達とジェンガで遊んで興奮して叫び過ぎた大人、キッズDIYキャンプ滋賀担当のくりすです。
夏休みだけの滋賀開催ワークショップ、第3弾は夏休みの宿題の定番、貯金箱作り。8月19日(土)に「さい銭箱みたいな貯金箱作り」ワークショップを開催しました!
実は、このワークショップ、8月15日の開催が大型台風で中止になり、延期して19日の開催になりました。延期になったことで参加できなくなった子ども達、会えなくて残念…また、来年一緒に作りたいな。
今回は、5名の子ども達と貯金箱作りにチャレンジしました!また、予定にはなかったのですが、付き添いの大人の方から「私も作っていいですか?」とのリクエストを受け、特別に大人の方2名も参加していただくことができました。
今回作るのは、引き出し付きのさい銭箱風貯金箱!夏休みの宿題として作った後も、ずっと使い続けてほしいので、引き出し付きにして使い勝手のいいデザインを考えましたよ。
パーツごとに好きな色の組み合わせを選んだ後は、接着剤やクギを使ってさい銭箱を組み立てていく作業です。
自分の作りたいさい銭箱の仕様(掛け金をつけてカギ付きにするか、つまみをつけて引き出しを使いやすくするか)を決めたあとは、接着剤で木材を組み立てていきます。
南京錠かデザインつまみかを選ぶ時間、男の子たちの南京錠に対する興奮気味な反応がおもしろい!カギを差し込むタイプの南京錠やボタン式の南京錠を大小準備していたのですが、カギをいじくりまわしながら楽しむ様子に、南京錠には男心?をくすぐる“何か”があると確信しました(笑)南京錠を選んだ男の子率100%!
接着剤である程度組み立てられた後は、釘打ち作業です。本番前に、捨て板でくぎ打ちの練習をしました。
くぎの頭が出ないように下に強く打ち込んでね~の声掛けに、遠慮がちにかなづちを動かしていた子も思いっきり打ち込んで大きい音を立てていました。
十分練習して自信がついた後は、途中まで仕上がっているさい銭箱をくぎでしっかり固定していきます。
低学年の子は、付き添いの大人の方に持つのを手伝ってもらいながら、中高学年はほとんど自力で頑張りました!練習の甲斐あって、くぎが多少斜めになっても木からはみ出ることなく、無事仕上げることができました。
たくさん貯まりますように!
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