【ロボットストリート】作って楽しい!切れて嬉しい!スチロールカッター作り

DIY×電子工作!文字が光るボード作り開催報告

こんにちは!急に寒くなって服装を間違えまくっているあらいもんです🌬

ふれて、遊んで、感じるテクノロジー体験イベント「ロボットストリート」に今年も出展しました。
メニューは毎年恒例のスチロールカッター作り!例年は小学3年生以上を対象にしていましたが、低学年でも参加したいとのお声が多数あったため、工程を見直して、今回は小学1年生から参加いただけるようにしました◎

前半はスチロールカッターを作って、後半は自分で作ったスチロールカッターで実際に発泡スチロールをカットするので一粒で二度おいしいワークショップです。完成品を持って帰って使えるので三度おいしいかもしれません。

目次

スチロールカッター作り

最初は木材と電池ケースを両面テープで組み立てるところから。
他の作業をしている間にしっかり保持してもらうように、クランプを活用しました。
選べる木材のカラーはミャクミャクの影響か、赤と青の組み合わせが人気でした◎

スチロールカッターの枠ができたら、お次はニクロム線をピンと張れる仕組みを作っていきます。
長さを測って、ボルトに取り付けて、ナットで締め付けて、ボルト・ナット・ペンチを使いこなして、組み立てました!

電気が流れるように配線したら完成!使い方の確認とカット練習をします。
はじめて切るときはおそるおそる、切れたらどんどん楽しくなって笑顔になる子が多かったです◎

発泡スチロールで作品作り

練習で慣れたら、その後は好きなように切っていきます。
好きな絵を描いて切ったり、薄くスライスしてみたり、切った後に色を塗ってみたり、裏側のレンガの模様を活かしてみたり、それぞれ作るものに個性が出ていました。

例年はパズルを作る子が多いですが、今回は発泡スチロールを立体的に使う子が多かったのが印象的でした。
万博開催年だったので、やはりミャクミャクは多かったです。ハロウィンが近かったので、ジャックオランタンを作る子も数名、珍しくポケモンを作る子はおらず、ドラえもんを作る子が数名いました◎

中には大作を作る予定で途中まで会場で、残りはお家で作業するという子もいましたが、どれも素敵な作品!

隙間時間でにピ先生が受付をにぎやかにしていました。
上手に切るコツはゆっくり切ること、ニクロム線が垂直の状態で切ることです。
お家でもスチロールカッターを使ってみてください◎

次回のお知らせ

12月6日(土)東大阪市文化創造館で「光るボード作り」のワークショップを実施します。
スチロールカッター作りと同じく電子工作で、各地で大人気のメニューなので、気になる方はぜひチェックしてみてください◎

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この記事を書いた人

ワークショップの先生・メニュー作り担当。
出身は大阪。特徴はメガネで、特技は側転。
DIYアドバイザー資格を取得しました。

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