ついに地元開催!コースター作り@ひがしおおさか体感まち博

こんにちは!今年は色づくイチョウを見に行きたい にピ 先生です。

11月は3週連続でワークショップを開催するという、ワークショップずくめな1ヶ月になっているのですが、
その皮切りとなったイベントが「ひがしおおさか体感まち博2022」でした!

このイベントでは10月15日から11月20日までの1ヶ月間に東大阪市内各所でワークショップや体験プログラムが開催されるというもの。
キッズDIYキャンプも、永和図書館さんで「けいそう土コースター作りワークショップ」を行いました。

過去に茨木や阿倍野、ATCで大盛況だった人気のプログラム。

今回は和気産業本社のある東大阪市で11月3日(木・祝)と11月12日(土)の2日間開催し、合計51人に参加していただきました!
それでは工程とともに、みんなの力作を見ていきましょう~!

コースター作りは、型と色を選ぶところから始まります。

型は「丸・星・ハート・ねこ」から1つ、絵の具は10色(くらい)から2色選びます。
今回は、ねこ型とピンク・ブルー系の絵の具が人気だったかな?

型と色が選べたら、いよいよコースター作り開始!
水の入ったコップに粉を入れて混ぜ合わせていきます。

混ぜ合わせたらすぐに固まり始めてしまうので、ここはスピード勝負。
下の方までしっかりかき混ぜ続けるのがポイントです。

うまく混ざったら二手に分けて、それぞれのコップに絵の具を入れて、またかき混ぜます。

けいそう土の粉はもともと白いので、絵の具を混ぜるとどの色もパステルカラーになりますが、
同じ絵の具を選んだとしても、なぜか毎回それぞれに個人差が出てきます。不思議~。

絵の具を混ぜ終えたら、型に入れていきます。

上下・左右で違う色を置いて模様を作ったり、上の層と下の層で違う色のリバーシブルなコースターを目指してみたり、自然に混ざり合ってできたマーブル模様を活かしたり…

いい感じに配置できたら、揺さぶったりトントンしたりして、空気を抜いていきます!

そして空気を抜いたり、少しずつ固まるのを見届けながら、少しお勉強タイム。
「けいそう土」は何者なのか?どうして水を吸って、その水はどこに行くの?などをクイズ形式でみんなで楽しく学びました。

クイズに答えて、見事「けいそう土マスター」の称号を手に入れたみんなとは、
1時間後に再集合する約束をして、ここで一旦お別れ。
この間にコースターはどんどん水気を吸って、固まっていきます…。

1時間の乾燥時間を経て、ようやく型から外れた作品とご対面です!

今回は兄弟姉妹や友達同士のほか、ご家族揃っての参加も多くありました!
食卓に家族全員分の手作りコースターが並ぶ風景も、想像しただけで心が温まりますね😊

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

ワークショップの先生を担当中。
チラシを作ったり、漫画を描いたりもします。
お絵描きが好きで(元美術部)、慣れない場所でも電車の乗り換えミスがないのが小さな特技です。

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